50歳を過ぎて継続できる趣味として、登山を始めました。特に安全を重視して始めるために準備したことを書いていきます。
日帰り登山で登山に慣れていくことから始めることにしました。
絶対に必要なものは以下です。
- レインウェア
- 登山靴
- ザック
それぞれについて説明していきます。
レインウェア
日帰りであっても、レインウェアは必要だと思います。登山で体温を安定させることは絶対に必要です。急な雨に合ってしまい、下着まで濡れた状態で行動することで低体温症になると、最悪行動できなくなり、生命の危険までありえます。これは大げさではなく安全に登山する為の保険としても必要だと思います。
そこまで高価なものでなくても良いですが、100円均一のカッパでは役に立たないと思います。内側が汗で濡れてしまい、快適性が著しく低下します。可能であればゴアテックスを使っているものを揃えると長く使えますのでお勧めだと思います。
私は、モンベルのストームクルーザージャケット、ストームクルーザパンツを購入しました。
登山靴
登山靴が一番大事かもしれません。
登山では直ぐに家に帰ったりタクシーを呼んだりすることは出来ないので、怪我無く行動するするとが最低限必要なことです。50歳を過ぎると筋力も衰えが出てきますので、道具の力に頼ることも必要です。
登山靴は、トーカット、ミドルカット、ハイカットと色々な種類がありますが、怪我をしないという観点でいうと、ハイカットの登山靴を使った方が良いと思います。「日帰り登山でハイカット?」と思う方もいるかもしれませんが、捻挫や転倒で怪我をしないことを優先して軽量化は少し犠牲にすることになります。ソールの硬さや足首の固定があることで、怪我のリスクは軽減できると思います。トレイルラン等が流行っているのでローカットのシューズも履いてみたいですが、それは筋力/走力がある方に任せましょう。
私は、価格面や試着できるかを含め検討した結果、モンベルのアルパインクルーザー800を購入しました。ソールが滑りにくい点も気に入ってます。
ザック
日帰りの低山であれば、ザックは正直、何でも良いかと思います。
これまでに持っていた、20L程度のリュックでも十分大丈夫です。
快適性を考えるなら、ウエストにベルトがあると、ザックの揺れや肩の疲れも軽減できます。
自分は元々持っている、グレゴリーのザックを使用しています。
さて、これで必要最低限の物は揃いましたが、あると便利なものを次で紹介します。
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