ロードバイク 始めるまで(その1)

ロードバイク

50歳を越えてから新しく始める趣味は無いかなぁ。と漠然と考える日々が続き、一旦決めたのは身近な乗り物である自転車に乗ろうということです。

実は、自転車を趣味にしようと思うと、事前に決めることが沢山あります。それが以下の点なのですが、それらについて説明していこうと思います。

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・どのカテゴリーの自転車に乗るか?

・どの価格帯の自転車で検討するか?

・どのメーカーの自転車にするか?

・どの自転車にするか?

どのカテゴリーの自転車に乗るか?

最初に、どのカテゴリーの自転車に乗るかを決める必要があります。

どうやら、自転車と言っても、ママチャリ、クロスバイク、マウンテンバイク、ロードバイク等、色々なカテゴリーがあり、まずはそれを決める必要があります。

自分の場合は、元々、クロスバイクもどきの自転車を持っていたこともあり、クロスバイクorロードバイクの2択まで絞りましたが結構迷います。色々とネットやYouTube等で調べていくと、「長距離を楽に走るという点では、ロードバイクの方が優れている」、「その2択で迷ってクロスバイクを買った場合、その後にロードバイクが欲しくなる」という意見が多いようです。確かにそう思える部分もありますし、新しく始める趣味という点でも、これまで乗ったことがないロードバイクの方が良いと思い、カテゴリーは、ロードバイクに決めました。

どの価格帯の自転車で検討するか?

そして、その次の「どの価格帯の自転車で検討するか?」は、かなり難解です。自転車は高くても5万円程度であり、ロードバイクでも20万円くらいかと思っていいましたが、、、、

どうやらロードバイクの世界はそんなものではなく、安くても10万円弱、高いと200万円近いものまであるという、とんでもないセレブリティな世界であるということが分かりました。うーん、ここで一旦、どうにかコストをかけずに楽しむ方法がないか?という方向で、検討を進めることにしました。

その次に出てくるのは、コンポーネントというこれまた難解な世界です。一番有名なのはshimanoというメーカーの物であり、これもピンキリのようです。調査を進めると、「105以上であれば後悔しない」なる呪文を聞き、先人の言葉を素直に聞くことも重要だと思い(自分に言い聞かせ)、コンポーネントは105に決めます。

毎日色々と自転車のサイトなどを見ていると、金銭感覚が狂ってきており、この時点で105などという身分不相応なコンポが欲しくなってきています。

どのメーカーの自転車にするか?

さて、その後は「どのメーカーの自転車にするか?」を決めていきます。このあたりで近くの自転車屋さんに行って実際に自転車を見て回ります。また、弱虫ペダルというマンガなどにも手を出して読みまくり、TREK(トレック)、Specialized(スペシャライズド)、pinarello(ピナレロ)、giant(ジャイアント)、MERIDA(メリダ)、Bianchi(ビアンキ)、KhodaaBloom(コーダーブルーム)等、色々なメーカーがある事を知ります。TREKやSpecializedは王道的な感じ、pinarelloはフレームがウネウネしており個性的、giantとMERIDA、KhodaaBloomは他と比べるとややお買い得、Bianchiはビアンキカラーが素敵。と初心者的な感想を持ちます。

しか~し、ショップに行って分かったのですが、コロナ禍の影響で自転車がありませんし、入荷もかなり先で、欲しい自転車がすぐに買えるものではないという、自転車界の常識を知ることになります。

ここで、「低コストで楽しむ方針」を思い出し、さらに調べていくと、CANYON(キャニオン)というメーカーがお買い得であるとの情報が。但し、安いというメリットだけではなく、デメリットの存在するのでした。そのデメリットは、「直販しかしておらずショップでは販売してない」為、「実物を見て買うことが出来ない」、「メンテナンスにショップを頼ることが出来ない」ということです。初めてロードバイクを買う初心者にとって、かなり大きなデメリットです。

さてさて、どれにしようかと悩むのも楽しいところです。次回に続く。。。

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