スマートホーム化 (その1)

QOL

コロナ禍もあり、家で過ごすことが多かったので、自宅の快適性を上げようと導入したものについて、書いていこうと思います。

用意するもの

目指すのはスマートホーム化です。まずは、最小限の構成から始めようと思い、購入したものは以下です。(注意:

  • WiFi環境
     元々自宅にはWiFi環境を構築していたので新たに購入していません。
     もし、構築が必要な方は、光回線を引いて、Wifiルータを購入しましょう。
  • Echo Dot (エコードット)第3世代 – スマートスピーカー
     色々とできますが、今回はアレクサを通して、声で家電等を操作するために使用します。
  • SwitchBot スイッチボット
     家電等の物理的なスイッチを押すことが出来るようになります。
  • SwitchBot スマートリモコン Hub Mini
     各種リモコンを設定/学習させて、リモコン操作が出来るようになります。

何ができるようになるか

これで我が家で何ができるようになったかというと、以下の事です。

まずは、各リモコン、スイッチの設定と、その名称を設定する必要がありますので、それを済ませてください。

エアコンを声で操作できるようになる。

「アレクサ、エアコン点けて」「アレクサ、エアコン消して」等、声を発すると、Echo Dotから「はい」という返事があり、スマートリモコンが、エアコンをリモコン操作してくれます。

・部屋の照明のON/OFFを声で操作できるようになる。

「アレクサ、スイッチをONにして」「アレクサ、スイッチをOFFにして」等、声を発すると、Echo Dotから「はい」という返事があり、スイッチボットが動作して、部屋の照明のスイッチを押してくれます。
実際には、ONとOFFで動作の違いはありませんので、照明がONの時に「アレクサ、スイッチをONにして」というとOFFになってしまいます。

・上記2つの動作を組み合わせた操作を出来るようになる。

シーンを作成することで、2つ以上の動作をさせることが出来ます。例えば、「アレクサ、ただいま」と言うと、”照明をつける”、”エアコンをつける”という2つの動作をさせることができます。

ちなみに、これらの動作は、声ではなく携帯のアプリでも操作可能です。

便利なのか?

使用するまでは、「声を発する」よりも「スイッチを押す」方が楽なのでは?と思っていたのですが、実際に使って慣れていくと、声の方が楽であることが多いと感じます。例えば、荷物を両手に持っているときや、リモコンが見当たらない時など。
もし、同じ部屋に寝ている人がいて、声を発するのを躊躇うような状態でも、ささやき声でアレクサに話しかけると、アレクサはささやき声で返事をしてくれます。

コストはかかりますが、この環境を作って良かったと思っています。

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