前回までで、ロードバイクの準備がほぼ完了しました。
実は、乗り始めるには、それ以外にも必要なものが沢山あるのです。
必ず必要なもの
これらは必ず必要なものです。
- ヘルメット
- ペダル
- ライト(前/後)
- 空気入れ
1つづつどのような点に気を付けて選択する必要があるかを説明していきます。
ヘルメット
落車や事故の際に、頭を守るものですから、とても大切なものです。自分の頭の形に合うものを試着して決めることが大事ですので、自分の場合も試着して決めました。
メーカーにより欧米人の頭の形(幅が狭い)、日本人の頭の形(幅が広い)物がありますので、ネットなどで購入する場合も、試着して自分のサイズを把握することが必要です。また、安全面では、MIPSという規格に対応したものの方が良いようです。
また、最初に購入する際にはあまり考慮していませんでしたが、最近、軽さも重要だと思っています。100km以上の長距離を走ったりして疲れてくると、頭を維持するのさえしんどくなってくることが、分かったためです。
また、色も重要だと思います。真夏に黒のヘルメットをかぶるより、白のヘルメットの方が、頭の温度に影響すると思うからです。
ヘルメットにも使用可能な期間が決まっていますので、次回購入する際には、以下を考慮して購入しようと思います。
- 形(自分の頭の形に合っているか)
- サイズ(自分の頭の大きさに合っているか)
- 色(好みもありますが、白の方が真夏でも暑くなりにくそう)
- 重量(軽い方が良い)
- 安全面(MIPSに対応している方が良い)
私が購入したのは、「Giroというメーカーの、SYNTAX MIPS ASIAN FIT」です。
ペダル
べダルは、ロードバイクの完成車を購入しても付属していないので、ベット購入する必要があるパーツです。
また、ここで1つ選択を迫られます。どの形式のペダルにするかということです。これは購入するシューズにも影響することになります。(ビンディングペダルを選択した場合は、シューズもそれに対応するものが必要となる)
- [フラットペダル] 普通のペダル(ママチャリ等で使用されている)
- [ビンディングペダル] SPD (SHIMANO製:マウンテンバイク、クロスバイク、ロードバイクなど向け)
- [ビンディングペダル] SPD-SL (SHIMANO製:ロードバイク向け)
- [ビンディングペダル] その他(LOOK製、TIME製、SPEEDPLAY製:ロードバイク向け)
一番、ロードバイクとして一般的なのは、SPD-SLだと思います。ただ、この規格の場合、シューズにつけるクリート(ペダルと固定する部分)があることで、とても歩きにくいというデメリットがあります。
自分の場合は、最初ということもあり、そこまでスピードや軽さを求めていませんでしたし、外しにくさからくる立ちごけのリスクも減らしたかったので、SPDのペダルを選択しました。
私が購入したのは、「SHIMANO(シマノ) PD-EH500 SPD/フラットペダル[ダークグレー]」です。これは片面がフラットで、もう片面がSPDとなっているものです。
ライト
ライトは、夜間走行時には必ず必要となります。(点けないで走っていると警察官に止められる)
また、昼間でも点滅させておくことで、周りに自分の存在を認識してもらうことが出来ます。
明るい方が良いのですが、そこまでスピードを出して夜間走行しないのであれば、予算で決めればよいと思います。
後ろのライトも購入しました。
私が購入したのは、以下の2つです。
フロント:OLIGHT(オーライト) RN1500
リア:DON PEREGRINO M2 自転車 テールライト
空気入れ
ママチャリの空気は、「なんだか減ってきたな。走りが重たいな。」と思ったときに入れていましたし、月に1回程度のペースでした。
しかし、ロードバイクの場合は、空気圧にかなり気を付ける必要があり、タイヤで決められた範囲の空気圧にしっかりと合わせる必要があります。また空気が抜けやすいので、ライドする度に空気を入れることになります。
また、ロードバイクのチューブは、仏式のバルブなので、それに対応している必要があります。
よって、空気圧が分かるメーターが付いている、仏式バルブ対応しているという条件を満たす必要があります。
私が購入したのは、「トピーク(TOPEAK) ジョーブロー スポーツ III」です。
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