購入する自転車メーカーと自転車を決める作業はとても楽しいのですが、そろそろ決めないといけません。
どの自転車にするか?
価格とコンポーネントを重視することとして、カーボンフレームは諦めアルミフレームの自転車から、以下の2つの候補に絞り込みました。(価格は2023年8月時点の情報です)
メーカー | 車種 | コンポ | 価格 | 備考 |
KhodaaBloom | FARNA 105 | SHIMANO 105 | ¥204,050(税込み) | |
CANYON | Endurace 7 RB | SHIMANO 105 | ¥159,000 (送料、関税別) | 送料や関税等で、¥30,000程度かかる |
どちらもお買い得なメーカーですが、それでも20万円程度します。色々と情報を見てきたので、少し金銭感覚が狂ってきていますね。さらにここで、ツールドフランス等の情報も見ていくと、フムフム、こういったメーカーのロードバイクをプロは使っているのか。となれば。。。
ツールドフランスでも走っている、CANYONががぜん欲しくなってしまい、CANYON Endurace 7 RB に決定しました。(デメリットがあることを忘れかけていますが、なんとか対応可能でした。そのあたりについてもこの後に記載していきます)
自転車の購入
どれを買うか決まったところで、購入の手続きです。CANYONはネットで購入するしかルートが無いので、CANYONのサイトで調べてみます。どうやら自転車にはフレームサイズがあり、それを決めないといけません。CANYONのサイトで身長と股下を入力するとサイズが分かるようになっており、便利ですが、店員さんにも聞けませんし。周りに自転車仲間もいないので、正しいサイズなのかちょっと不安もあります。これはCANYONを選択したことのデメリットの1つですね。サイトの情報を信用すると自分も場合はSサイズでした。残念ながら、品切れ中の為入荷通知の登録をして暫く待つことなります。
購入タイミングによりかなり違いがあると思いますが、私の場合は、半月ぐらいで入荷したので、売り切れる前に早速購入手続きを行います。
その他アクセサリ等も含め、以下のような費用となりました。
No | 品名 | 個数 | 金額 | 備考 |
1 | Endurace 7 RB | 1 | \149,000 | |
2 | Canyon Classic Road Cap | 2 | \2,200 | (1つ1100円) |
3 | Canyon Ass Saver | 1 | \900 | |
4 | Derailleur Hanger No. 12 Road | 1 | \2,800 | |
5 | Canyon FUEL Bottle | 1 | \900 | |
6 | 配送料等 | – | \21,500 | |
7 | 消費税 | – | \9,100 | 荷物到着時に現金支払い |
合計 | – | \186,400 |
やはり、送料や消費税等で3万円程度かかるのは覚悟した方が良いでしょう。
何はともあれ、これで自転車(ロードバイク)を購入することが出来ました。
自転車の組み立て
CANYONでは完成車を購入した場合でも、自分で少し組み立てが必要です。デメリットの1つですね。
組み立てと言っても、”ハンドル取付”、”シートポスト取付”、”前輪の取付”位ですので、一から組み立てる必要はありません。
実際にやってみましたが、付属の工具を使って、説明書通りに行えばよく、そこまで難しいことはありませんでした。(工作の授業が全くダメだったという方は、誰かに手伝ってもらっても良いかもしれません。後で知ったのですが、組み立て対応してくれるショップもあるようです)
私がやってみて、注意した点は以下です。
ハンドル取付
横から見た時のハンドルの角度には注意が必要です。上がりすぎ(しゃくる)や、下げすぎ(おくる)だと乗りにくくなるようですので、適度な角度にする必要があります。
ハンドル上部のラインが水平で、ブラケットが少し上向きになる状態が一般的なようですので、まずはその角度で取付しました。
シートポスト取付
シートポストの取付時の注意としては、サドルの高さを自分の体形に合わせる必要があります。
かかとをペダル置いて、ペダルを一番下にした状態で、膝が曲がらない高さのようです。この状態にすると、通常ペダリングする際(母指球あたりをペダルに置く)には、少し膝が曲がることになります。
一回でその高さにすることは難しかったので、何回か調整してその高さに取り付けました。
前輪の取付
今回購入したバイクは、クイックリリースという棒で、ホイールと固定するのですが、そのクイックリリースには、必ず弦巻バネが2つ付いています。
そのバネの向きに注意が必要です。正しい向きというのは、バネの広がっている方が外側になるようにするということです。(逆向きにすると、ホイールが正しくフレームに取付できなくて、とても危険です)
タイヤの空気圧の調整
組み立てではありませんが、ロードバイクを乗り出すためには、タイヤの空気を入れる必要があります。購入したロードバイクには、チューブを利用するクリンチャータイプの25Cというサイズのタイヤが装着されていました。各タイヤの側面を見ると適性が空気圧が刻印されていますので、その指示に従う必要があります。私の場合は、7.5barにしました。
書き忘れましたが、ロードバイクのタイヤは仏式バルブですので、それに対応した空気入れも必要になります。
これで、自転車の組み立ては完了です。ただ、これ以外にも色々と必要となるものがあります。
それは次回で、説明しようと思います。
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