経緯とモデル選定
長らく、ブリジストンのクロスバイクを乗っていたのですが、色々なところにガタが来ていたので、新しいクロスバイクを購入しました。
用途は、片道5km程度のサイクリング(買い物等)です。
購入前に、どれを買うか色々と検討しました。
コロナ禍で、自転車全体の在庫がなくなり、価格上昇も続いていましたが、最近は前年モデルのセールなどをやっていて、タイミングやモデルによっては安く買うことができるようです。
例えば、GIANTなども前年モデルを安く販売していました。
私が購入したのは、specialized(スペシャライズド)のクロスバイク ”SIRRUS 2.0″です。
価格は、定価が、\88,000ですが、クリアランスセール \61,600で購入できました。3割引きなので、かなりお得なのではないでしょうか。
specializedでは、”SIRRUS 3.0″、”SIRRUS X 4.0″も、クリアランスセールになっていましたが、クロスバイクに性能はあまり求めませんし、万が一盗難にあったときのダメージも考え、一番安いモデルに決めました。
(盗難対策は AIR tagを取り付ける予定です。取り付け方法は検討中。)
正直、フレームに入っている SPECIALIZED のロゴがカッコ良いというのも、決め手の一つです。
SIRRUS 2.0について
このクロスバイク SIRRUS 2.0 については、公式ページで以下の説明がされています。
瞬く間に日々が過ぎ去る中、人生は行きたい場所、会いたい人、達成したいフィットネスの目標などで溢れています。そんな目標には、Sirrusがあれば確実に達成できます。
Sirrusはアルミニウム合金フレームとスチールフォークに、信頼性の高いMicroSHIFTコンポーネンツを搭載し、あらゆる舗装路での酷使に耐えられる設計です。また、パワフルな油圧ディスクブレーキは、コンディションを問わず確実に速度調節ができます。バイクとライダーが接するタッチポイントは、人間工学に基づいて設計されたBody Geometry製品を採用し、ロングライドの快適性を高めます。目標に向かって進むにつれ、バイクとの一体感が高まり、Sirrusがあなたの最高のパートナーになることでしょう。
■軽量なA1 アルミニウム合金フレーム、42cタイヤが履けるクリアランス、クリーンなケーブルルート、バイクの用途を広げるアクセサリーマウントを採用します。
■直感的で使いやすいMicroSHIFT 2×8速ワイドなギア比のドライブトレイン。
■安全に操作できるパワフルな油圧ディスクブレーキ。
クロスバイクにも、油圧ディスクブレーキが付く時代なのですね。これは大きなポイントだと思っています。
コンポーネントは、SHIMANOではなく、MicroSHIFTでした。これがセールになっている理由かもしれませんね。やはり、SHIMANOの方が性能が良いイメージがあります。
気軽に乗り回したいので、スタンドも取り付けました。ショップの方と相談して、純正の物ではなく社外品を選択しました。そのスタンドの方が、長さ調節もできるので良いとのことです。
フロント、リアのライトは、家に転がっていたものをまずは取り付けました。乗っていて不満が出てきたら購入を検討しようと思います。
ワイヤーロックも、以前自転車を買ったときに付いてきたものを使用します。
防犯対策について
自転車の盗難は、大きく2つのパターンがあると思っています。それは以下の2つです。
- 自分の移動手段として、盗難する。盗難してすぐに移動に使用して、移動が終わったら乗り捨てる。ママチャリ、クロスバイクに多いケース。無施錠の自転車。
- 高級/新しい自転車を、転売目的で盗難する。ロードバイクに多いケースでしょうか。施錠していても、そのロックを切断して持ち去る。
私の、SIRRUS 2.0は、高級ではないかもしれませんが、両方のケースに該当すると思っていて、盗難対策を取るつもりです。ワイヤーロックはしますが、それでも持ち運ぶことは可能なので、地球ロック(動かない構造物にワイヤーをかける)も出来るように、長めの物を使ってロックします。
また、万が一盗難されてしまった後に、取り戻せる可能性を上げるために、AIR tagを取り付ける予定です。どこに取り付けると良いか、検討中ですが、良いアイデアがあればコメントで教えて頂けると嬉しいです。
さて、今は冬なので乗る機会が無いのですが、春になって乗り回すのが楽しみです。
インフレは今後も続いていき、自転車価格も上がっていくと思うので、安くクロスバイクが購入出来て良かったです。皆さんも、セールしていないかチェックして、冬のうちに購入してみては如何でしょうか?
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